管理栄養士で独立・起業する前に知っておきたいこと


From   宇部和真

管理栄養士の独立に必要なことを知りたい方へ。

「独立を考え始めたけど、どんな準備が必要なんだろう…。
独立したいけど、どうすれば良いのかわからない…。収入とか、どんな仕事があるのか、
管理栄養士として稼ぐために必要なことを教えてください。」

 

こういった疑問にお答えします。

 

✔️ 本記事の内容


・管理栄養士の「一般的な収入」と「収入の上げ方」【調査結果】

・管理栄養士が「独立をするには?」【主な仕事一覧】

・管理栄養士が「独立して稼ぐには?」【3つのやるべきこと】

・管理栄養士の独立 まとめ【お知らせ】

 

この記事を書いている僕は、雇われない生き方をしたい人を対象とした独立支援で、
これまでに述べ、2000人以上の独立・起業に関するお悩みを抱えている方のご相談依頼を頂いています。

管理栄養士の方で独立を考えている方のよくあるお悩みとして「独立したいけど、何から始めたらいいのかわからない…」という点があるかと思います。

 

どんな業界でも、独立をしようと思ったら、様々な情報があって何から始めたらいいのか…何を参考にして行動すればいいのか…。具体的な手順が書かれている情報はほとんどありません。とはいえ、管理栄養士の方が独立する手順は、基本的には、他の業種の方が独立をする手順とほとんど変わりません。

 

そこで今回は、「管理栄養士として独立する前に知っておきたいこと」を解説していこうと思います。

 

管理栄養士の「一般的な収入」と「収入の上げ方」【調査結果】

ここでは、管理栄養士の国家資格を取得している人の数や
就職後の平均年収の現状から解説します。

人生100年時代と言われている今、人の健康に対する意識は年々増しているように感じていますが、
実際のところ、会社員として働く場合にもらえる平均年収はいくらなのか?

 

こういった現状を知ることで、未来予測もできるので、管理栄養士としての働き方に悩んでいる方はご覧ください。

 

そもそも、管理栄養士とは

管理栄養士とは、厚生労働大臣の免許を受けて、管理栄養士の名称を用いて、 ・傷病者に対する療養のため必要な栄養の指導 ・個人の身体の状況、栄養状態等に応じた高度の専門的知識及び技術を要する健康の保持増 進のための栄養の指導 ・特定多数人に対して継続的に食事を供給する施設における利用者の身体の状況、栄養状態、 利用の状況等に応じた特別の配慮を必要とする給食管理及びこれらの施設に対する栄養改 善上必要な指導等 を行うことを業とする者をいう。

参考元:管理栄養士・栄養士を取り巻く状況と管理栄養士国家試験出題基準(ガイドライン)改定の歩み

 

国家資格を取得している管理栄養士の数

まずはじめに、日本国内で、国家資格である管理栄養士を取得している人の数を見てみましょう。

参考元:管理栄養士・栄養士を取り巻く状況と管理栄養士国家試験出題基準(ガイドライン)改定の歩み

・管理栄養士免許交付数(累計)約21万人(平成28年12月)
・栄養士免許交付数(累計)約106万人(平成28年12月)

※管理栄養士は、毎年約1万人が免許の交付を受けているというデータです。

 

会社員で働く管理栄養士の平均年収

リクナビNEXTのデータによると、管理栄養士の免許を持っている人の平均年収は、288,1万円。

20代で・・・267.9万円
30代で・・・331.2万円
40代で・・・371.9万円
50代で・・・355.3万円

参考元:職業によって年収が違う!管理栄養士の資格を活かせる仕事って?

年収に差が出るのは、管理栄養士のキャリアや能力というよりも、就職先による違いだと言われています。

 

管理栄養士の収入をアップするには?

会社員としての平均年収が288,1万円ということは、12ヶ月で割ると、月収24万円です。

独立をした管理栄養士の平均年収は公表はされていませんが、
管理栄養士として、それ以上の年収アップを目指すなら「独立起業」するしかありません。

フリーランスの管理栄養士として、個人や企業と直接契約する。
セミナーや講演活動。書籍出版を行いながら収入アップをしている人もいます。

可能性は無限大です。

 

管理栄養士が「独立をするには?」【主な仕事一覧】

次に、「管理栄養士が独立を目指せる主な仕事」についてご紹介します。

結論から言うと、独立のパターンは複数存在します。
というのも、管理栄養士は、人の健康管理の専門家なので、人の生活に欠かせない健康というテーマを扱う仕事だからです。

人の健康をサポートする食事の指導ができたり、体の不調を整える専門知識や技術を持っている職業なので、多種多様な独立のパターンが存在します。

ここでは、独立を目指せる仕事を見ていきましょう。

 

料理教室の先生

管理栄養士として、自分と自分の家族だけでなく、正しい知識や食事の重要性を伝えたい人は「料理家の道」という選択があります。

食べることが好きな方や、料理をつくることが得意な方であれば、まさに天職と言える独立のカタチです。

料理教室を開業するという夢があれば、個人が料理教室を開催することへのハードルはとても低くなっていますので、食中毒などに備える保険に加入することで安心して開催することができます。

 

実店舗の企画開発・レシピ監修

管理栄養士として、飲食店の企画開発やレシピ監修という独立のカタチがあります。

飲食店であれば、健康的な食事をコンセプトにしている実店舗の企画、つまり、新商品の開発に携わる仕事です。レシピの監修も、基本的には実店舗の企画に関わることや、メディアなどでレシピを提供するレシピライターなどの仕事があります。

 

栄養カウンセラー

管理栄養士という資格を活かせば、知識を提供しながら人の健康をサポートするという独立のカタチがあります。

主に、個人間でのサポートとなるので、まずは、お友達から食事栄養のサポートをしたり、アレルギーのお子さんを持つお母さん向けの食育の仕事です。

今の日本は特に、睡眠時間が最も少ない国であり、食事に関する基礎知識がない方の健康問題。こういった日本の社会問題を解決できる仕事の必要性は増えている傾向にあります。

 

ダイエットや健康に関するコラムライター

管理栄養士×ライティングという両輪で在宅ワークを目指す方は、コラムライターという独立のカタチがあります。

企業から執筆案件を獲得して、指定の記事数をライティングするという仕事です。これなら副業から始めて収入源を構築してから開業するのもありです。いつの時代も、ダイエットや美容・健康情報はあるので、それを専門としている企業案件は無数に存在します。

そして、現代のウェブマーケティングでは「 管理栄養士監修 」という資格を保有している方の専門記事が必要とされていますので、外注ライターを募集している企業案件を「ランサーズ」や「クラウドワークス」などから探してみるのもオススメです。

ランサーズ
クラウドワークス

 

レストランコンサルティング

そして最後に、管理栄養士が監修のレストランコンサルタントという独立のカタチをご紹介します。

これからレストランをオープンしようとしている飲食店のオーナー様との人脈が多ければ、その道の専門家としてコンサルタントになるのもありです。コンサルタントとは、クライアントの目標に対して現在抱えている問題を解決するスペシャリストです。

日本ではまだまだ、管理栄養士×レストランコンサルタントの両輪で独立している人が少ない印象があるので、これから、健康業界に参入を検討している管理栄養士の方は、ライバルが少なく需要がある業界で活躍できる可能性は高いと思います。

 

管理栄養士が「独立して稼ぐには?」3つのやるべきこと

働き方が多様化してきている現代では、資格を使って独立・起業する人たちが増えています。
しかし実際には、独立して稼ぐことができていない人は多いです。

ここでは、管理栄養士として独立して稼ぐためには、どのように準備をしていくべきなのかを、コンサルタント目線から解説します。

 

その1「専門性の追求」

管理栄養士という国家資格は、ニーズが多様化している時代だからこそ、様々な場所で生きる資格です。

とはいえ、「どんな仕事も受けます!」というスタンスでは、お客様から選ばれることはありません。
管理栄養士として独立を果たし、稼ぐためには「この分野ならこの人!」と認知してもらうことが最も重要なポイントとなります。

それを一言で「○○の専門家」と名乗れるほどの専門性のあるポジションを獲得します。

 

良書紹介:「専門性を創る際に参考になるビジネス書をご紹介します。」

たった5秒のあいさつでお客様をザクザク集める法 ー 渡瀬 謙 (著)

このビジネス書を簡単に説明すると、自分は誰のどんな問題を解決する専門家なのか?を
たった「5秒であいさつ」できるようになる方法が、わかりやすく記載されているオススメのビジネス本です。

ぜひ、あなただけの専門性を考える際にお役立てください。

 

その2「お客様を創るメディアブランディング」

専門性ができた方は、次にお客様を創るメディアを構築していきます。
起業するということは、自ら商品・サービスを創り上げて、それを必要とする顧客に販売するということです。

つまり、あなたやあなた自身の専門性を多くの人に知ってもらう機会づくりを行っていくことが、独立して稼ぐためには最も重要な仕事となります。

 

お客様を創るメディアとは、主に無料で活用できるフェイスブックやインスタグラム、ブログといった情報発信ツールと定義しましょう。
あなたが、ある分野の専門家になると決めたら、すぐに情報を発信していきましょう。

 

その3「専門分野の情報を発信する」

「専門性を作って、情報を発信していくということはわかった…。
だけど、どんな情報を発信したらいいのでしょうか?」

と思われているかもしれませんので、
ここでは、よくある質問に対して回答していこうと思います。

 

回答をズバリ!

「お客さんが悩んでいることに対して、アドバイスする!」

これだけです。

 

管理栄養士として、「この分野の専門家で行こう!」と決めたら、あとは、専門家として、どんな問題解決が得意なのか?どんな分野に対して詳しいのか?自分が発信したいことではなく、お客さんが知りたいことを情報としてどんどん提供することです。

僕の元には独立してから、集客に悩んでいる方がいらっしゃいますが、この方々の多くは、自分が発信したいことを発信している。つまり、日記みたいな情報発信になっていることが多いです。

これでは、専門家として何ができるのか?どんな仕事をお願いできるのか?が不明確です。

 

情報発信は、

「お客さんが悩んでいることに対して、アドバイスする!」

 

これを意識してみることをオススメします。

 

管理栄養士の独立 まとめ【お知らせ】

というわけで、今回は以上となります。

本記事に納得していただけた方は、ぜひ「宇部和真公式ライン@」に登録して、引き続き、情報を受け取ってください!
僕は、「雇われない生き方をしたい人」に向けた有料級の無料情報を発信しています。

個別にご相談を希望される方は、下記のリンクよりお気軽にご相談ください。

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ー宇部和真

ABOUTこの記事をかいた人

宇部 和真

コンビニアルバイターから22歳でコピーライターの道で起業。2016年 惹句工房 設立。現在は「起業家支援事業」「ジョイントベンチャー事業」「起業家・経営者の事例メディア事業」の3つの柱で事業を展開しています。7年間で延べ2000人以上の起業家・経営者のビジネスに関する問題解決を行い、クライアントの売上アップ平均7倍を達成。自身が行うビジネス全てからの売上は、20代で1億円を達成。現在は、法人化を目指す起業家や、年収1000万円以上を目指す社長のビジネスモデルに関する企画立案、オーダーメイドな企画書のコンサルティング/プロデュースを行う。