飛び抜けた才能や個性がないと思っていませんか?


From   宇部和真

「私には人よりも飛び抜けた、なんの才能も個性もありません。どこにでもいるような平凡な人間なのです。このような私でも人の役に立つ存在になることができるのでしょうか?自分を誇りにできる人生を歩んでいけるのでしょうか?」という相談事をされることがあります。

 

僕は、そのようなご相談の際、

「才能や個性がないのではなく、
まだ、自分の才能や個性を発揮できる場所に出逢っていないだけです」

とアドバイスします。

 

飛び抜けた才能や個性がないと思っていませんか?

飛び抜けた才能や個性を持っていれば、
それは人生やビジネスにおいて、とても心強いことです。

才能や個性を
思う存分発揮すれば
大いに活躍できるチャンスは
どんどんやってくるでしょう。

 

だからこそ、「自分を知りたい!」

才能や個性を追い求める人、自分磨きの勉強を熱心にする人
新しい自分に出逢うために旅に出る人。

数多くいます。

しかし、それだけが成功の道ではない。
という風に思うのが僕の意見です。

 

自分の外に答えを求めても答えはない

宇部も独立当初は、
才能や個性が空っぽの状態でした。

輝いている起業家の
人気の秘密はなんなのかを
徹底的にリサーチをしたりして
いつも自分にないものを追い求めていた気がします。

そうすると、どうなるかというと、
「そこに答えはない」と気づくことがほとんど^^;

 

自分の才能や個性というのは
多くの場合、他人から教えてもらえる気がします。

自分が何に才能があるのか?
個性があるのか?

これらの自己分析って、正直、
やっても無駄だと思います。

宇部の場合は、

自分がとにかく助けたい、応援したい、

そういう人を見つけて、自分がどう役に立てるのか?を考え
行動すると、たいてい上手くいくことが多いです。

 

つまり、何を言いたいのかというと、あえて、
「才能や個性を追い求めない」という成功法則もあることを
ここではアドバイスしておきたいのです。

 

老師の言葉

老師という中国の思想家は、
「無の用」という言葉を残しています。

 

茶わんや花びんは、中身はすっからかんの空っぽです。
いってしまえば、才能も個性もない状態。

 

だけど、よく考えてみれば
茶わんや花びんは、なんの役にも立たないのでしょうか?

そんなことはありません。

 

茶わんがなければ、
僕たちはご飯を食べることができません。

花びんがあるからこそ、
僕たちは花を美しく活けることができます。

活けられた花を観賞することだって、できますよね。

 

茶わんにもられたご馳走や、花びんに活けられた花は、
「飛び抜けた才能や個性を持った人」に、たとえることができます。

 

そのような人が
自分の才能や個性を発揮できるのは、
茶わんや花びんのような人、

つまり「無の用」の人が支えているからなのです。

 

老師の言葉には

たとえ中身は「無」であっても、
そのようなものにも「用」、

つまり「役に立つこと」がたくさんある。

と言っています。

 

「無の用」の活かし方は「支えること」にあり

たとえば、表舞台に立つ俳優さんや歌手は、
ごちそうであり、花です。

このような人たちが力を発揮できるのは、
裏方で働いているプロデューサー、演出家、
デザイナー、小道具を担当する人など、

茶わんや花びんの役割を果たす
「無の用」の人が存在するからこそなのです。

 

どちらが偉いとか、
どちらが成功者といった話ではなく、

お互いに支えあってシゴトをすることで
互いの役割を全うできる

という教えです。

 

まとめ

才能や個性がなくても活躍できる場所は必ずある。

「無の用」が見つけるべきなのは、
茶わんにもられたごちそうや、花びんに活けられる花。

 

すでに自分の才能や個性に
気づいた人の支えになってあげることで

「無の用」の存在がどんどん大きくなっていくということです。

お互いに支えあっていかなければ、
それぞれが持っているものを発揮できないわけですので
才能や個性がなくても、何一つ自信を失う必要はありません。

 

そういう人も必要とされる、活躍できる
そんな場が、世の中には必ずどこかに用意されています。

だから、無理をして特別な才能や個性を追い求めることって、
必要ないんじゃないかなと僕は思います。

 

自分の才能や個性を見つけることに時間を使うよりも、
自分が「必要とされる場所」を探すこと。

これが近道になるはずです(^_-)

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ABOUTこの記事をかいた人

宇部 和真

コンビニアルバイターから22歳でコピーライターの道で起業。2016年 惹句工房 設立。現在は「起業家支援事業」「ジョイントベンチャー事業」「起業家・経営者の事例メディア事業」の3つの柱で事業を展開しています。7年間で延べ2000人以上の起業家・経営者のビジネスに関する問題解決を行い、クライアントの売上アップ平均7倍を達成。自身が行うビジネス全てからの売上は、20代で1億円を達成。現在は、法人化を目指す起業家や、年収1000万円以上を目指す社長のビジネスモデルに関する企画立案、オーダーメイドな企画書のコンサルティング/プロデュースを行う。