今回の動画は、商品サービスに自信があるのに売れないとお悩みの方に「売れない原因」をお伝えします。
商品サービスを作って、いざ販売してみると、なかなか売れないという場合が多いです。
売れない方の特徴としては、自分自身の商品を販売したことがない人がほとんどですので、この原因を知ってもらえば、高い確率で成約率を上げることができます。
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原因は、ヒアリング不足です。
ご提案をしたのに「売れない」と言うパターンの場合、自分が売りたい商品のことについて話している場合がほとんどです。あなたの商品サービスの魅力を語る前に必ず考えないといけないこと。
それは、お客さんのことです。
ヒアリングが大切な理由
お客さんの悩みや欲求を知らないまま、自分の商品サービスを提案するというのは、ジャンケンでいうと、自分が先出ししていて、お客さんが後出しで勝っている状態です。
ですから、まず最初に知るべきなのは、お客さんがどんなお悩みを解決したいのか?相手の欲求について詳しくヒアリングをするということ。
ヒアリングをして相手のお悩みや、求めている結果を知ることができていれば、あなたが提供したいと思っている商品サービスでそれが解決できること。どうやってその欲求を満たすことができるのかを伝えていくことで、お客さんはしっかりとあなたの提案を聞いてくれるようになります。
ヒアリングとは「質問の技術」
では、ヒアリングはどのようにしていけば良いのかについてですが、相手の現状を把握する質問コミュニケーションを行うだけです。
具体的には、次の3つの理解を深める質問をします。
相手を理解するヒアリング手順
1、今現在抱えているお悩みや問題は何か?
2、それは、何があれば解決できると思っているのか?
3、抱えているお悩みや問題を解決したらどうなりたいと思っているのか?
これらの質問を行う場面では、「どんな質問をすれば良いのか?」と考えてしまうかもしれませんが、そうなった時には、シンプルに相手に興味関心を持つことです。
大切なのは、相手の悩みや関心ごとに、あなた自身が寄り添って聞いてあげること。
ですから、何を質問しようかを考えるのではなく、上記3つの理解を深めるためのコミュニケーションだと思って取り組んでみてください。
まとめ
僕自身も起業当初は、自身があった商品サービスを20回以上連続で断られたことがありました。正直メンタルが相当やられましたがww
その時に思ったのは、自分の商品サービスに自信過剰だったということです。
自信があるのは大事なことですが、それよりも何よりも大事なのは、目の前のお客さんの興味関心ごとはなんなのか?お客さんの夢を叶えてあげたいというベクトルの向きがビジネスでの成功を決定します。
商品サービスを売ることだけを考えるのではなく、相手の気持ちに立った提案を心がけてみてください。
それができるようになった時には、売れない悩みから解放されているはずなので。
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